スタイルが良ければ、カッコ良く決まる。
これは紛れもない事実です。ファッションセンスもあるにこしたことはありませんが、着る人が魅力的であること、これが大前提です。
「そんなこと言われなくてもわかってる」
そんな声が聞こえてきそうです。自分の体型に幻滅している人にとっては、元も子もない話に思えてしまうかもしれません。
しかし、もし自分の体型にコンプレックスがあっても、絶望する必要はありません。おしゃれは体型だけで決まるわけではないのです。
スタイルが良くないと自認する人でも、次の3つを実践すれば、服をそれなりに着こなすことができます。
ガッカリされることを承知で当たり前のことを言います。これさえ実行できれば、必ず「ダサい」を克服できます。
やるかやらないかはあなた次第です。
1.ダイエットをする
もしあなたが肥満体型であるならば、まずはダイエットを始めましょう。
がんばりたくない、今の生活習慣を変えることはしたくない、という人は「おしゃれ」のハードルが高くなりますから、覚悟してください。(「デブキャラ」でおしゃれな人もたくさんいますが、そう言った人は概してセンスが優れています。)
「ポヨンとしたお腹が好き」という人もいますが、当サイトの目的は「ダサくならないこと」。大多数の人が素敵と評価する着こなしをするためには、万人受けの体型を目指すべきです。
だらしない体が引き締まると、多くの人は「スッキリしたね」と好意的な評価をします。
くり返しになりますが、ある程度スタイルがよければ、センスが多少悪くとも、それなりにカッコよく決まります。可能な限り「ファッション業界が定める標準体型」に近づくことは重要なポイントです。
2.筋トレをする
ダイエットと同時進行が望ましいですが、頑張りすぎると疲れてしまうので、できる範囲で。
最初は、腹筋5回レベルでOKです。内容よりも毎日続けることが重要。「やらないと気持ち悪い」というレベルまで続けることができれば、勝ったも同然です。
筋肉がつくと、体のラインが美しくなります。身長を努力で変えることはできませんが、筋肉は努力次第で美しく変化します。
また、筋トレは自分の頑張りがそのまま体に反映されるので、自信につながります。ランニングやウォーキングで体力づくりをするのもメンタル強化を期待できるので、おすすめです。
自分の体形と似ている有名人の写真を掲げると、ゴールが明確になります。
小さな目標を設定して、コツコツ行動を積み重ねていきましょう。
3.よい姿勢を心がける
どれほど努力を重ねても、体質的に痩せにくい人もいるでしょう。ならば、姿勢を美しく保ちましょう。背筋を伸ばして、堂々とした立ち居振る舞いで颯爽と歩けば、人は素敵に映るものです。
・立ち方
・座り方
・歩き方
まずは、普段自分がどんな姿勢で過ごしているか、ちょっと意識を向けてみるだけでも違います。
そして、気がついたときに胸を張ってみる、顎を軽く引いてみる、視線を上げてみる。
ほんの些細な仕草を変えるだけでも、雰囲気は変わります。
ぜひ意識してみてください。