おしゃれになるための心構えはできたでしょうか。
心の準備ができたら、さっそく服屋に行きましょう。
服屋が怖い?
店員が怖い?
店舗に入るだけで、緊張して変な汗が出てくる?
そんなあなたは、まず入りやすいお店で慣らしましょう。
初級者でも入りやすい店リスト
・入りやすい
・店員さんが話しかけてこない
・リーズナブル
これらの条件を満たすお店です。
UNIQLO(ユニクロ)- 店舗検索
ジャパンブランドとして海外にも展開中のユニクロ。ベビーからシニアまで、老若男女だれでも着られるカジュアルスタイルを提案しています。どこへ行けばいいかわからん! という人はユニクロへGO!
GU(ジーユー)- 店舗検索
ユニクロの姉妹ブランドです。ターゲットは10代~30代前半。流行を取り入れたアイテムが揃います。若者向けということで、低価格設定です。その分、品質は少々落ちます。
無印良品 - 店舗一覧
衣料品、家庭用品、食品など日常生活全般にわたるアイテムが揃います。商品開発の基本は、生活の基本となる本当に必要なものを、本当に必要なかたちでつくること。シンプルでキレイめな洋服が多く、小物も充実しています。おすすめです。
H&M(エイチ・アンド・エム)- 店舗検索
スウェーデンのアパレルメーカー。ファストファッションの代表的なブランドです。日本に上陸したときには、開店前に長蛇の列ができるほど。大量の商品をダダダーっと並べているので、気楽に物色できます。
FOREVER21(フォーエバー・トゥエンティーワン)- 店舗案内
アメリカ・ロサンゼルス発のファストファッションブランド。レディースがメインですが、「21MEN」のメンズラインも展開されています。
GAP(ギャップ)- 店舗情報
アメリカ最大の衣料品小売店。カジュアルアイテムが揃います。かつては「GAP」の文字が入ったパーカーを着ただけで「おっしゃれ~」という雰囲気もありましたが、それはもう昔の話。シンプルな無地のアイテムを選びましょう。
ZARA(ザラ)- 店舗検索
スペインのファストファッションブランド。最新の流行を取り入れたおしゃれなアイテムが揃います。この中では一番高級感がある、すなわち、この中では一番入りにくいかも。
以上7つ、おすすめ順に並べてみました。
どのお店もこちらから尋ねたりしなければ、店員さんが話しかけてくることはないですし、フロアも広いので、気楽に洋服を見られます。
ショッピングセンターに入っているお店は、他の買い物のついでに来ましたという体で入れるので、心理的なハードルも下がるのではないでしょうか。
人の目が気になるときの対策3つ
とにかく人の目が気になる人や、服屋というおしゃれ空間にいること自体がストレスになってしまう人は、さっさと買い物を済ませられるよう準備しておきましょう。
1. ネットで事前にチェック
あらかじめ買う商品を決定しておけば、お店で迷うことはありません。パパッと買って、パパッと帰る。ストレスは最小限。
通販で買ってしまってもいいのですが、ダサくならないためにはサイズ感が重要です。できることなら、実店舗で試着しましょう。鏡で合わせてみるだけでも違います。
最初はわからないかもしれませんが、数をこなして経験を積むことで、おしゃれのポイントが見えてくるはずです。
人に見てもらうと尚よし。
<公式ネット通販>
UNIQLO(ユニクロ)
http://www.uniqlo.com/jp/
GU(ジーユー)
http://www.gu-japan.com/
無印良品 ネットストア
http://www.muji.net/store/
H&M(エイチ・アンド・エム)
シーンに合わせたメンズファッション/ウェア
http://www2.hm.com/ja_jp/men.html
FOREVER21(フォーエバー・トゥエンティーワン):21MEN
http://www.forever21.co.jp/
GAP(ギャップ) - メンズ
http://www.gap.co.jp/
ZARA(ザラ) - メンズ
http://www.zara.com/jp/
2. 人が多い時間帯に行く
人の目が気になって商品を手に取れない人は、客が多い土日に行きましょう。
混んでいる時間に行けば、自分の行動は目立ちません。
セールが行われている時期を狙うのもおすすめ。人が多くて、商品を安く買える。一石二鳥です。
ただし、安物買いの銭失いには要注意。
3. 生活感全開の人に勇気をもらう
ショッピングセンター内の店舗で買い物をしていると、近所のコンビニ行くの?的ファッションの人を見かけることがあります。食料品を買いに来て、そのまま専門店を覗いたのでしょうね。履きつぶして汚れの目立つクロックスサンダルで来ている人も頻繁に見かける気がするのですが、たまたま目についただけでしょうか。
子供を乗せたカートを押し、買い物袋を提げて、おしゃれなお洋服を物色するお母さんもよく見かけます。
さらに、エコバッグからネギがとび出した状態で、ショッピングしている人を目撃したこともあります。ちょっとオシャレめな服屋さんで、です。
心が弱ったときは、こういう人たちを探してみてください。きっと勇気をもらえるはずです。
さぁ、行ってみよう! やってみよう!