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買わなくてもOK!試着時の会話・断り方・受け答え例文

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試着が苦手な人にとってネックなのが、店員との会話ではないでしょうか。

試着したのに買わないのは何だか気が引けるし、試着後に「いかがですかぁ~?」と聞かれても、どう答えればいいかわからない。

脱いだり着たりするのも面倒だし、試着マジ苦手。

そんな人のために、マニュアルを授けます。何も難しいことはありません。慣れれば、服選びを楽しめるようになります。

・試着した商品の断り方
・試着中の「いかがですか~?」
・試着後の「どうでしたか~?」

これらの受け答えに困ったことがある方、参考にしてみてください。

試着時の受け答え・断り方例文

試着しておいて買わないのは申し訳ないと思うかもしれませんが、試着だけして買わない人はたくさんいます。買わない人の方が多いと言ってもいいくらい。

店員さんは断られることに慣れているので、心配ありません。断るのが普通だと思って、じゃんじゃん試着しましょう。

と言ってもやはり「試着したのに断るのは申し訳ない……」という気持ちは簡単に拭えないものです。「お気軽に」と言ったって、おしゃれ店員がピッタリ付いてきたら変な汗かくわ! という人もいるでしょう。

基本的には「ありがとう」「どうも」と言っておけば大丈夫です。

以下、シチュエーション別のセリフを挙げましたので、見ていきましょう。

気に入ったとき

「これください!」

この場合は、特に問題ないですね。さっさと買って帰りましょう。

気に入らなかったとき

微妙だったときも、サクッといきましょう。

「イメージと違っていたので」
「似たような服持ってました(ウッカリ)」
「もう少し安ければ……」
「ちょっと考えてみます」
「他も見てみます」
「今日はやめときます」
「また来ます」

「サイズが……」と言うと、サイズ違いをすすめられることがあるので、買う気がないときは避けましょう。

謝る必要はないのですが、「ごめんなさい、今日はやめときます」「せっかく出してもらったのにすみません」と申し訳ない気持ちをそのまま伝えれば、罪悪感は和らぐでしょう。

これで微妙な顔をする店員がいたら、その店員の接客はイマイチ! と心の中で判定を下します。あなたは悪くないので、安心してください。

わからないとき・アドバイスがほしいとき

買ってもいいかな? と思ったときは、店員さんに相談してみましょう。

「サイズ感どうですか?」
「色、合ってますか?」
「なんか違和感があるんですけど……」
「これは何と合わせればいいですか?」
「これと合わせて変じゃないですか?」
「どうやって着たらいいかわからないんですけど……」

セレクトショップの店員さんは、こういった相談にも親切に対応してくれます。

試着したら一回外に出た方がいいの?

試着室で着替えている途中に「いかがですか?」と声をかけられて戸惑ったことはありませんか? プレッシャーを感じる瞬間です。

この場合はコレでいきましょう。

「いま着替えてます」
「はい、大丈夫です」

ぜんぜん大丈夫じゃなくても、「大丈夫です」で大丈夫です。外に出なくても大丈夫です。「見せてください」的な雰囲気で声をかけられたときも、これで押しましょう。

本当は鏡から少し離れて全体を見るといいのですが、そうすると店員さんと会話をしなければいけないので、それが無理な人は自己完結でOKです。試着して、自分の服に着替えてから、外に出ましょう。

気に入ったけどサイズが合わないなーというときは、声をかけてもらったときに別のサイズを持ってきてもらうといいですね。

「ちょっとキツいみたいです」
「ワンサイズ大きいのありますか?」

といった具合に。そのために店員は声をかけているという側面もあるのです。決して「買えよ」とプレッシャーをかけているわけではないのです(そういう店もあるかもしれませんが)。

店員さんにアドバイスをもらいたい場合は、試着した状態で、外に出ましょう。サイズ感や色合い、合わせ方について聞くと参考になる情報を得られるはずです。

「いかがでしたか~?」にどう答えりゃいいの?

試着後に聞かれる「いかがでしたか~?」。

この類の質問は答えにくいですね。「いかがですか?」ってそんなことわかんねーよ、こっちは試着するだけで精一杯だよ、感想を求めるなよ、言葉にするコストを考えろよ! と言うわけにもいきません。

基本的には、先ほど挙げた答えでOKです。

「うーん、ちょっと思った感じと違っていたので、やめときます」
「他のも見て検討します」

店員さんも厳密な答えを求めているわけではないので、「うーん」「はぁ」「よくわかんないっすね」でも問題ありません。大抵はあなたの気持ちを察してくれるはずです。ただ、曖昧な返事をすると、商品を強くおすすめされることもあります。いらないと思ったときは、

「ちょっと考えます」
「やめておきます」
「また来ます」

など、「買いませんよ」と意思表示しましょう。こう言えば、強引に買わせようとする店員さんも引いてくれます。それでも言葉巧みに買わせようとするお店は良心的ではないですね。逃げましょう。

まとめ

試着に臨むにあたって覚えておくべき断りのセリフは、

「ちょっと考えます」
「他も見てみます」
「今日はやめときます」
「また来ます」

数をこなして、店員さんと話ができるようになれば、心強い味方として、あなたのオシャレをサポートしてくれることでしょう。

レベル高すぎ?

大丈夫、思っているほど大変なことではありません。

慣れです、慣れ。

困ったら「ありがとうございます!」と言って退散!

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