顔が大きくて悩んでいる男性は、メガネを上手に取り入れることでコンプレックスをうまくカバーすることができます。
最近はおしゃれなメガネがたくさん出ていますし、大きめメガネも人気が高いので、顔が大きい男性でもチャレンジしやすいです。さらに、メガネ男子を好む女性も多し。
お悩みカバーとおしゃれを両立するメガネとはどんなものでしょうか？
顔が大きい人に似合うメガネ選びのポイント、さっそくチェックしていきましょう！
顔が大きい人に似合うメガネ選び・７つのポイント
１．ジャストサイズを選ぶ
自分の顔の大きさに合ったものを選びましょう。
基本は次の３つ。
・縦サイズ：眉～あごまでの1/3以内
・横サイズ：顔の幅と同じか、やや狭めのもの
・黒目の位置：レンズの中央か、やや内側
流行によってさまざまなデザインがありますが、これらの基本を押さえたメガネを選ぶと、バランスよくまとまります。
顔が大きい人は、顔の幅や奥行きに合ったメガネを探しましょう。大きめサイズのメガネを入荷しているお店もありますし、店員さんに相談すれば、その人に合うフレームを出してくれます。チタン、アセテートなど、加工しやすい素材を選ぶと、自分の顔にフィットする形に調整してもらえます。
２．顔の輪郭に合ったデザインを選ぶ
メガネは顔の輪郭によって印象が変わります。
あなたの顔の形はどのタイプですか？
丸顔さん
面長さん
三角さん
四角さん
顔が大きい人は、四角顔やエラ張り顔に分類されることもありますが、面長や逆三角で顔のサイズが大きい人もいます。輪郭のラインを意識しながら、選んでみましょう。
＜丸顔さん＞
スクエア、ウェリントン、バレル
＜面長さん＞
ボストン、ウェリントン、バレル
＜三角さん＞
オーバル、ラウンド、バレル
＜四角さん＞
オーバル、ボストン、ラウンド、バレル
最近人気が高いおすすめフレームは、ボストンタイプ。存在感がありながらも、柔らかな印象がおしゃれです。
３．眉とフレームのラインを合わせる
眉のラインとフレーム上部のラインが揃っていると、自然にまとまります。
眉毛が特徴的な人は要チェックのポイントです。
４．フェイスラインと似たフレームを選ぶ
顔の印象はそのままで、自然に溶け込むメガネを選びたいときは、顔の輪郭やパーツのラインと似たメガネフレームがおすすめ。
・生え際とメガネ上部のライン
・頬とメガネ側部のライン
・唇の下とメガネ下部のライン
これらのラインが似ているものが、顔になじみやすいデザインです。
５．存在感のあるフレームを選ぶ
顔が大きい四角顔さんは、大きめではっきりした濃い色がおすすめ。ただし、やりすぎは顔の大きさが強調されてしまうので、ソフトな形のものを選びましょう。
デカ顔さんのNGメガネは、小さいメガネ。縦幅の狭いフレームや華奢なデザインのフレームも顔の大きさを強調します。
６．髪や肌の色に合わせる
肌や髪の色となじむメガネを選ぶと、ナチュラルにまとまります。太めフレームの場合は、必ず色合いもチェックしましょう。
７．レンズの厚さ
視力が悪い人は、レンズがかなりの厚さになります。場合によっては、フレームに入らないことも。さらに、厚みのあるレンズは、目が小さく見えたり、顔のラインが凸凹します。
そういうときは、コンタクト＋伊達メガネにしましょう。すっきりオシャレに決まりますよ。
まとめ
顔は第一印象を左右するパーツです。似合うメガネをかければ、魅力はグッとアップします。
自分に合ったメガネを選ぶためには、
１．ジャストサイズを選ぶ
２．顔の輪郭に合ったデザインを選ぶ
３．眉とフレームのラインを合わせる
４．フェイスラインと似たフレームを選ぶ
５．存在感のあるフレームを選ぶ
６．髪や肌の色に合わせる
７．レンズの厚さ
これらのポイントを押さえて、いろいろなメガネを試してみましょう。
大きな顔をカバーすることばかりに意識が向いてしまうと、やりすぎになってしまうことがあります。大事なのはバランスです。サイズ、デザイン、機能性、それぞれに注目して選んでみてください。
