「ひょろひょろな細い腕がコンプレックス……」
そんな男性にとって、薄着になる季節は大敵。Tシャツを着るのも気が引けてしまいますよね。弱々しく折れてしまいそうな腕を見て、心まで弱ってしまうこともあるかもしれません。
そんな悩みを解決するために何かできることはないでしょうか?
今回は、細すぎる腕をカバーする方法を考えてみたいと思います。
ひょろ腕をカバーしてくれるアイテムは?
秋や冬は長袖の服を着ればいいので、腕の細さを見せずにすみます。問題は、夏。女性は夏でも紫外線対策で長袖を着ている人が多いですが、男性はなかなかそういうわけにもいきませんよね。
そんなときは、半袖より袖が少し長めの五分袖や七分袖がおすすめ。
筋肉ムキムキの人は上腕筋や前腕の筋肉がすごいですよね。脂肪が多い人は、腕全体、手首のあたりまでぽちゃぽちゃしています。それに比べると、腕が細い人は、上腕や前腕の筋肉も小さく細い。
そこを目立たせないために、長めの袖で隠してしまおうというわけです。
どんなにマッチョな人でも手首は細いです。手首に筋肉はないので、いくら鍛えても太くすることはできません。よく観察してみると、筋肉が凄い人でも、手首は意外とほっそりしています。
つまり、太い印象をつくるのは、上腕や前腕の肘に近い部分。
袖があまりにもスカスカになってしまうと、細いのがバレバレですが、丸出しにするよりは適度に覆った方がガリガリ感は和らぎます。これとあわせて、少しずつ筋肉をつけていけば、ひょろ腕は目立たなくなるでしょう。そのためにも頑張って鍛えるべし。
長め袖丈のカットソー+筋トレ。
これが最も現実的な対処法と言えそうです。
細身体型に似合うファッション
体質には個人差がありますし、どれだけ食べても太らない体質の人もいるでしょう。筋肉がつきにくい人もいるようです。
肉体改造が難しい人は、ほっそり体型を一つの個性として、ファッションでカバーするしかありません。
幸い、最近のトレンドは細身のシルエットが主流です。痩せ型の人なら、きっとモデルのようにスラリと着こなせます。昔アンガールズの二人が、ハイファッション誌に登場したことがありましたが、とてもオシャレでモデル顔負けでした。そう、ファッションにおいて、痩せ型は太め体型より有利なのです。
どうしても細さを隠したい場合は、中性的なデザインの服をうまく使ってカバーする作戦もありです。
例えば、ちょっと個性的な「モード系」。ずるずるしたデザインで、布地をたくさん重ね、ゆとりをたっぷりとった服があります。そういったデザイン服で腕周りを隠しつつ、コーディネートに溶け込ませる。あるいは、ハリ感のあるハードな素材で体を覆ってしまう。
デザイン服は、着ている人の体型より、飾り部分に目がいきます。ちょっと目立つアクセントで視線を散らし、体型をごまかすのも一つです。
細い腕を男らしく太くしたい……!
骨格は変えられなくても筋肉をつけることはできます。
まずは、できる範囲で筋肉トレーニングを始めましょう。
トレーニングの後にはたんぱく質を摂取するのが効果的だそうです。
ジムでトレーナーについてもらってアドバイスをもらうのが確実ですね。
運動、食事、睡眠は健康のためにも大切なこと。
理想の体を目指して、できる範囲で少しずつやっていきましょう!