「お尻がデカい!」
「太ももが太い!」
食欲旺盛&運動不足のダブルコンボで下半身にお肉がたっぷりついてしまった人。あるいは、年齢を重ねて下半身太りが気になってきたという人もいるのではないでしょうか。
「細身のパンツでスッキリ見せたいけど、パツパツで太さが隠しきれない……」
そんな悩みを抱えるぽっちゃりメンズに、お尻と太もものボリュームをカバーする簡単テクニックをご紹介します。
ちょっとの工夫で、気になる部分をスッキリ見せることは可能です。
下半身の太さが気になる人は、要チェックです。
デカ尻&腿太をカバーする5つのコーデ術
1.暗い色のパンツを選ぶ
着やせテクニックの基本中の基本、ダークカラーで引き締め効果を狙いましょう。
白やベージュより、黒や紺の方が細く締まって見えます。
お尻・太ももが気になる人におすすめなのは、黒パンツやノンウォッシュデニム。チノパンや薄い色のパンツと比べると、断然スッキリ見えます。
ボリュームが気になる部分は、収縮色で引き締める!
最も簡単で確実な着やせ術です。
2.着丈の長い服を羽織る
太さが気になる部分を服でカバーしてしまいましょう。
柔らかい生地より、硬めのしっかりした素材がおすすめ。具体的には、のびのびニットのカーディガンよりシャツです。ロングシャツは、体のラインを目立たさせることなく、お尻まわりのカバーしてくれます。
「お尻と太もも以外はそんなに太くないよ」という人は、ロングカーディガンやロングアウターに細身のパンツを合わせればOK。ひざ下部分が細ければ、視覚効果で、隠れている部分も細く見える補正がかかります。
さらに、体の細い部分(手首や足首)を出すと、全体のバランスが取れ、スッキリ見えます。
太い部分は隠す、細い部分を出す!
これで、ボリュームがカバーできます。
3.シャツを腰に巻く
シャツを腰に巻いて縛りましょう。そうすれば、お尻&太ももがうまく隠れます。
シャツの腰巻きはカジュアルスタイルにピッタリです。ジーンズにチェックシャツを巻いたコーデは、気軽にチャレンジできそうですよね。
こちらもやはりバランスが大事です。ただ暑がっているだけの人に見えないよう、手首を見せたり足元をスッキリさせることで、オシャレっぽく見えます。
4.お尻まわりにゆとりのあるサルエル気味パンツ
お尻と太もものボリュームが気になるなら、サルエルパンツにチャレンジするのもアリです。
サルエルパンツは、股の部分にゆとりのあるデザインなので、下半身カバーにはぴったり。
初心者にはちょっと手を出しにくいアイテムかもしれませんが(アイテム選びを間違えると痛ファッションになる可能性も)、きれいめデニムのサルエル風なら自然に着こなせます。
エスニック系やニット素材のサルエルは、ゆるゆる感が強すぎるので、やめておきましょう。
5.派手柄で視線を散らす
変にまとめようとするより、思い切ってド派手柄を選んでみるのも一つ。
体の面積が大きい人は、ワンポイントより大きい柄の方が、ボリューム感が目立ちません。
ドットなどの細かい柄ではなく、大きめチェックや派手柄など。
3で挙げたチェック柄のシャツを腰に巻く着こなしも良いですね。
まとめ
お尻と太もものボリュームをカバーするには、
- 暗い色のパンツを選ぶ
- 着丈の長い服を羽織る
- シャツを腰に巻く
- お尻周りにゆとりのあるサルエル気味パンツ
- 派手柄で視線を散らす
これらの工夫で、見た目の印象が変わります。
素材や色、柄などのバランスを見ながら、チャレンジできそうなアイテムを合わせてみてください。
よくわからないときは、まずダークカラーのパンツを履いておきましょう。最も確実で簡単な方法です。
お尻&太ももカバーの着こなし、ぜひ試してみてくださいね。