「似合う服がわからない」
「着たい服とか特にない」
そんな人に向けて、無難ファッションについて考えている当サイトではありますが、せっかくならファッションを楽しんでほしい!
というわけで、今日は「似合う服」「着たい服」をテーマに考えます。
似合う服=着たい服?
特に着たいと思える服がなかったとしても、「カッコいい」「いい感じだな」と思える服装はあるのではないでしょうか。少なくとも「これは着たくない!」という好みはあるはず。あるいは、着てみたいと思っても、恥ずかしくて着られない……など。
一方で、似合う服はどうでしょうか。自分にはどういうテイストの服が合っているか考えたことはありますか? 周囲の人に「それ似合うね」とか「似合ってないぞ」とか言われたことはあるでしょうか。
客観的な視点はファッションにおいて重要です。似合う服はなかなか自分では把握しにくいものです。さらに、着たい服=似合う服とは限りません。だからこそ、「似合わない」という意見はぜひ大切にしたいところ。
しかしながら、人の意見が絶対というわけでもありません。その人があなたに抱いているイメージと合致しているかという基準だったり、単純に好みだったり。
よって、基本的には着たい服を着ればOK。
そして、理想の服が似合う自分になればいいのです。
……と言うは易く行うは難し。そもそも、そういったことがわからないから困っているんだと怒られてしまうかもしれませんが、やっぱり着ていて心地よいと思えるものを選ぶことは大事です。
・「着たい服」の中から「似合う服」を選ぶ
・「似合う服」の中から「着たい服」を選ぶ
似合うと言われた服を嫌々着るより、「いいな」と思えるものを着れば、気分は良くなります。キッチリした服装より、ダルダルの肌になじんだ部屋着が一番という人もいるかもしれませんが(私もそれには同意します)、「ダサい」と言われるより「カッコいいね」と言われる方が圧倒的に気分が良いですよね。
興味のないことに気を回すのは面倒に感じるかもしれませんが、ちょっと意識するだけで、自分に合ったスタイルを見つけることはできます。
似合う服はイメージに左右される
基本的には好きな服を着ればいいのですが、ファッションは自己表現のツールでもあります。
それを実感するために、思いつく芸能人をちょっと挙げてみます。
ジローラモさん、福山雅治さん、えなりかずきさん、栗原類さん、ホンジャマカ石塚さん、阿部サダヲさん、EXILEや3代目の皆さん……。
いかがでしょうか。それぞれに独自のイメージがありますよね。
では、もし身にまとう服が全員同じだったら……? (え、えなり君? 石ちゃん、サイズ! さ、爽やかさと無縁……!)などなど、イメージによってかなり大きなギャップを感じるのではないでしょうか。
自分の雰囲気を知るのはなかなか難しいものですが、ざっくりとした分類で、何となく似ている人を探してみると、系統が見えてきます。例えば上の芸能人だったら、あなたは誰に近いですか? 自分と似た雰囲気や体型の芸能人を探してみてください。
そうやって観察していくうちに、しっくりくるファッションに近づけるはずです。
あなたはどんな雰囲気になりたいですか?
<似た者を探せ!>
日本の男性俳優一覧 (50音順:あ行) - 原寸画像検索
有名人データベース PASONICA JPN
- 男性芸能人(1990年代誕生)
- 男性芸能人(1980年代誕生)
- 男性芸能人(1970年代誕生)
おもしろいサイトがあるものですね。
自分を知ろう(雰囲気、体型、骨格、肌の色 etc.)
自分に似合う服を知るために、イメージを左右するポイントをチェックしていきましょう。
・顔
・髪の色
・肌の色
・体型(身長、体重)
・骨格
・全体の雰囲気
・性格
WEARで、身長、年齢、髪型別に探すこともできます。自分と似たイメージのユーザーを探してみましょう!
「カッコいい!」と思う服を着よう
似合う服は、その人の魅力を引き出すもの。
自然体で、清潔感のある着こなしは、好感を持たれます。そういったファッションは、背伸びしないその人に合った服装です。
「おしゃれな服」に苦手意識がある人は、「慣れ」も必要になってきます。周りの人に聞いたり、いろいろ試したりしながら、何が自分に向いているか探してみましょう。面倒な人はプロに聞きましょう。
「カッコいい!」と思う服を着る。
これが服を選ぶ判断基準。
そして、聞く。
「似合う」と「着たい」を両立するファッションが見つかったら最高ですね。