「タンクトップってどうやって着ればいいの?」
「イケてるタンクトップってどんなの?」
そんな疑問をお持ちの方に。
今日は、タンクトップの選び方・着こなし方について考えましょう。
メンズタンクトップの使い方
主なタンクトップの使い方は次の3つ。
インナー(肌着)ととして
肌着、つまり見せないインナーです。
シャツやTシャツの中に着ることで、汗を吸収してべたつかないというメリットがあります。
ユニクロのエアリズムのような機能性インナーは、速乾性が優れていて、とても着心地が良いですね。
インナーを絶対に見せない場合は、ベージュがおすすめです。男性にはまだ馴染みがないかもしれませんが、女性にとっては「透けない=ベージュ」の定番カラー。
汗対策として着るなら、脇汗をカバーできるTシャツタイプも快適です。
肌着としてタンクトップを使う場合のポイントは、完全に見せないこと。中途半端に見えちゃうのはNGです。すっきりスマートに着こなしましょう。
シャツ・カーディガンのインナーとして
タンクトップをおしゃれに使いたい場合は、シャツやカーディガンの下に重ねましょう。
風通しが良いので涼しいですね。
オーソドックス、かつ、簡単な使い方です。
その際は、汗ベタベタ、わき毛ボーボーには注意しましょう。いくらタンクトップの上に羽織るといっても、油断は禁物。清潔感を忘れずに。
レイヤード(重ね着)アイテムとして
タンクトップを使った重ね着は、今どきメンズの定番スタイル。
Tシャツの下にタンクトップを重ねて、裾を出す着こなしですね。
重ね着タンクトップの定番カラーは白。見せる部分は少しでも、色の変化をつけることによって、グッとおしゃれになります。
メンズタンクトップの選び方
基本カラーは白・グレー・黒
無彩色は何にでも合わせやすいので、まずは白・グレー・黒を押さえておけばOKでしょう。
ただし、グレーは汗が目立ちやすいので、汗かきさんは要注意。
大きすぎず小さすぎないサイズを
シャツやカーディガンに重ねるタンクトップは、だぶだぶすぎないサイズを選びましょう。ジャストサイズのインナーを重ねると、スッキリまとまります。
重ね着用は「ちょっとだけ長め」
レイヤード(重ね着)で失敗しないコツは、トップスから少しだけチラ見せする着こなし。
見せる部分が大きすぎると、バランスを取るのが難しく、上級者向けになってしまいます。
なので、タンクトップのサイズを選ぶときは、トップスより少し長めの着丈がおすすめ。
身幅が広すぎると、重ねたときにゴロつくので、だぶだぶすぎないサイズを選びましょう。
タンクトップ1枚の着こなしってどうなの?
「タンクトップ1枚の着こなしってカッコいいよね」
もしあなたがそんな思いを持っているのであれば、ちょっと知っておいてほしいことがあります。
タンクトップオンリーの着こなしは万人受けしません。というか、女子ウケがよくないです。
「わき毛がダメ」「脇のむにっ感がちょっと……」などなど、生理的に受け付けないという意見はよく聞くところ。
だからといって、美しいマッチョ体型であれば良いのかと言えば「No」。筋肉アピールを好まない女性も多いのです(もちろんマッチョ好きの女性もいますが)。
反対に、色白さんや細身体型さんがタンクトップを着ると、不健康さが目立ってしまうこともあります。
どんな場合であれ、無難にまとめたいならば、隠すのがベターです。
まとめ
おしゃれが苦手な人でも失敗しないタンクトップの着こなしは、
- タンクトップ1枚で着ない
- シャツやカーディガンの下に重ねる
タンクトップの選び方は、
- 基本カラーは白・グレー・黒
- 大きすぎず小さすぎないサイズを
- 重ね着用は「ちょっとだけ長め」
夏らしい爽やかな着こなし、ぜひチャレンジしてみてくださいね。